会社を起こしたのが2003年の7月ですが、当時はITの導入期ということで有象無象にITシステム会社が出てきました。その時期私は、お客様側にたったときにどのようなシステム、サービスが必要なのかを考え、それで作ったのがシステムプロデュースという会社です。その名の通り、お客様のかわりにシステム導入するにあたってプロデューサーが必要であろう、ということで売り手側の原理ではなくて、買い手側の立場にたって何がどれくらい、いくらのものが必要なのかをしっかりとプロデュースする事が責任と感じ、この会社が生まれました。そして、2013年4月に3つの想いを社名に込め、株式会社Zationに社名を変更しました。
株式会社Zationという会社名には３つの想いからできています。１つ目はグローバリーゼーション。日本から海外に行かれるお客様、海外から日本のお客様に対してサービスを提供していくこと。２つ目はオプティマイーゼーション。これは最適化という日本語になりますが、いわゆる間接費用、固定費を我々がアウトソーシングして頂く事によって、お客様の収益に最適化できるということ。そしてお客様に対して結果＝利益を出していただく為のコミットメントを出来るサービスを各社員ひとりづつ意識し、考えられる企業にしていきたいと考えています。３つ目にビジュアリゼーション。見える化。経営指標、社員の評価、お客様に対してのコミットメントも一目でわかるようなシステムや仕組みを構築するのが我々の一つのビジョンと考えております。 例えば毎月目標設定を社員、お客様に対して見える指標を出すことにより価値を明確にでき、しっかりとした対価が認識できる。そういったものを提供したいと考えております。「Optimization」「globalization」「visualization」その３つの言葉の後ろを共通で取ると「Zation」という会社名となっており、それが弊社の経営理念でもあり、サービスを提供するうえでの理念となっています。
